初心者サーファーが次の扉を叩く時

34歳からサーフィンを本格的にスタートした男のブログです。楽しみながらサーフィンしています。

サーフィンと孤独の時間

 

 

天気予報をチェックすると夕方にかけて波と風が合いそうだったので仕事を早々に終わらせて海に行きました。

 

いくつかのポイントを回ったところ密かにブレイクしていたポイントへ。少し遠くで2

名ほど入っていたけど私は無人のポイントへ。

 

 

満ちていく過程で波はまとまりながら胸〜肩くらいのサイズになりライトもレフトもかなり楽しめました。

 

この日は雨予報で少しポツポツと降ってきましたが、波も良いことから上がらずに楽しい時間を過ごしていました。

 

それにしても空が暗いなー。っと曇天の空を眺めて思っていると、先に入っていた方だ上がり残ったのは私だけ。

 

 

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孤独感を感じ始めながらも良くなる波の前に何度もパドルアウトを繰り返しました。

 

東側は夜。ライトをつけた車が走るのが見えます。

西側は雨雲が近づきながらその遠くにうっすら太陽の存在を感じる。

 

独りなんだなっと考えた瞬間、孤独と不安と恐怖が入り混じったなんとも言えない感情と感覚を感じました。

 

暗くなる海で独り。サーフボードすら頼もしく感じる。

 

いよいよ岸も沖も見えづらくなった時、待っていたセットが来てテイクオフ。

 

岸にたどり着いた時、安心感と充実感に満たされました。

 

暗闇は人を孤独にしますがその分生きているのだという実感を感じることができます。

 

生きていること、仕事していると、帰る家があること、大切な人がいること。当たり前にある存在に感謝する瞬間を経験できるののもサーフィンの素晴らしいことなのかなと思います。

 

 

今日はそんな話でした。

 

明日か明後日、波良さそうだな〜。

 

keep a smile surfing

 

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