初心者サーファーが次の扉を叩く時

34歳からサーフィンを本格的にスタートした男のブログです。楽しみながらサーフィンしています。

初心者サーファーがポイント選び方でサーフィンが上手くなるか決まります。

まだまだ初心者レベルを抜け出せない私ですが、そんな私でもサーフィンをする時に気をつけていることがあります。

 

 

それはポイント選びです。

 

ポイント選びで心がけていることは

 

①人が少ないこと

②デカイなっと思ったら入らないという決断をすること

 

シンプルですが以上です。

 

サーフィンは完全実力主義のスポーツです。

そのため初心者サーファーは波に乗るチャンスが極端に少なくなります。

 

 

波の数が多ければチャンスがありますが、上手い人たちやローカルさんがいると良い波にはなかなか乗ることができません。乗るどころかパドルすら出来ません。

 

そこで私なりの対策として人が少ないポイントに入ることをオススメします。加えて朝イチ(日の出前)に入ると尚のこと良いです。

 

私は朝イチの1時間半ほど入ります。

 

人も少なく程よいブレイクに乗ることができます。

 

気温の上昇などで風が発生する前に乗るという目的もあるのですが、サーフィンでも早起きは三文の徳(サーフィンの徳)ではないかと思います。

 

朝日が昇るのを海の中で観ることができるのは特別な瞬間だと思います。

 

初心者サーファーは出来るだけ朝早い方がいいでしょう。

 

そして、次に波のサイズです。

「デカイな」だと思ったら入らないことです。

 

水の力は想像よりもあります。

 

サイズのある波はかなりパワフルです。

大きな波に挑んでサーフボードが折れている人を見たことがあるでしょうか?

ウネリからブレイクするタイミングで叩きつけられるとかなりの衝撃があります。

 

波に巻かれて洗濯機で洗われる洗濯物の気持ちが一瞬でわかりながら溺れます。

上も下も解らずにぐるぐると回りなんとか水中から顔を出したら再び大きな波に打ち付けられます。

 

もう、書いているだけで苦しくて辛いです。

 

 

初めの頃は判断がつきにくいですが、やはり近くにいるサーファーに入れるかどうかを聞いた方が良いです。が、聞く時点でやめた方が良いでしょう。

 

私は何度か挑んだ経験がありますが本当に危なかった経験があります。今では判断できるようになりましたが当時を振り返ると本当に無謀でした。

 

体調と波のコンディションと技量とあわせてサーフィンを楽しみたいものです。

 

 

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